フィリピン仮想通貨「NOAR COIN(ノアコイン)」の実態とは?実際に調べてみました

20代から世界の投資商品に目を向けて海外投資を始めている須藤順平です。

フィリピンの仮想通貨として話題を集めている「NOAR COIN(ノアコイン)」の実態についてご紹介いたします。

前回の記事では、「NOAR COIN(ノアコイン)」の仕組みや仮想通貨についてご紹介いたしましたが、今回は「NOAR COIN(ノアコイン)」について、実態をお話ししたいと思います。

前回の記事はこちらから

「NOAR COIN(ノアコイン)」はフィリピンでは無名

「NOAR COIN(ノアコイン)」が日本で有名になった理由は、前回の記事でお話いたしました。

日本で有名なのはわかりました。それでは、現地のフィリピンではどうなのでしょうか?もちろん、フィリピンの仮想通貨なのでフィリピン国内でも有名なはずですよね?そう思い、弊社のスタッフ、フィリピンのビジネスパートナー、フィリピンの銀行員とたくさんの方たちに聞いてきました。

その結果、知っている人は誰一人いませんでした。「Bitcoin(ビットコイン)」の事は知っていましたが、「NOAR COIN(ノアコイン)」は全くの無名です。

そこで、フィリピンに暮らしている華僑系の方にも聞いてきましたが、やはり「NOAR COIN(ノアコイン)」の事は知りませんでした。どうやら知っているのは日本人だけのようです。



日本だけが先行販売?

なぜ、日本人の方しか「NOAR COIN(ノアコイン)」の事を知らなかったかというと、日本とフィリピンでしか販売がされてないからだそうです。

第一回、二回目のプレセールでは日本とフィリピンのみ、第三回から徐々に販売する国を広げていくそうです。よく見てみると、「NOAR COIN(ノアコイン)」の販売サイトは、日本語と英語の二言語のみが用意されていますね。

なぜ、日本がこんなにもフィリピンの仮想通貨から優遇されているのでしょうか。日本が今まで行ってきた「ODA(政府開発援助)」に対するお礼なのでしょうか。

「NOAR CITY(ノアシティ)」の場所は?

「NOAR COIN(ノアコイン)」が使用できる街「NOAR CITY(ノアシティ)」は、「Philippines Airline(フィリピン航空)」が所有する土地「ETON CITY(イートンシティ)」に作られるみたいです。

「Philippines Airline(フィリピン航空)」の社長は、「Lucio Tan(ルシオタン)」という方で、航空事業以外にも、金融業など様々な事業を手掛けています。

「Philippines National Bank(フィリピンナショナルバンク)」も「Lucio Tan(ルシオタン)」の会社です。そこで、「Philippines National Bank(フィリピンナショナルバンク)」の銀行員の方に「NOAR COIN(ノアコイン)」の事を聞いてみました。

社長が「NOAR CITY(ノアシティ)」建設という大きな事業を始めているのなら、従業員も知っているはずですよね。しかし、結果は「NO」でした。

ホームページでは、「Philippines National Bank(フィリピンナショナルバンク)」や「Philippines Airline(フィリピン航空)」が協賛企業と書いてあったのですが。

フィリピン大使館からの通知

「NOAR COIN(ノアコイン)」のホームページでは、「フィリピンの財政官民が一致団結して作っていると記載されていました。

しかし、3月14日に日本にあるフィリピン大使館から以下の通知が出されました。

これは、日本の市場で「事前販売」されていると言われている仮想通貨「ノア・コイン」についてインターネット上で広まっている情報に関するものです。

日本市民の皆様から受けた問い合わせに応え、当大使館はフィリピン中央銀行(Bangko Sentral ng Pilipinas)と証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に確認を行ないました。

フィリピン中央銀行によりますと、中央銀行は、ノア・ファウンデーション及びノア・グローバルイノヴェーションサービス(ノア・グローバル)に対して、ノア・コインの事前販売に携わる権限を与えておらず、また、ノア・コインを国家プロジェクトとして承認しておりません。中央銀行により行なわれた初動調査では、ノア・コインの事前販売活動は、会社定款に記載されたノア・グローバルの主要・副次目的からかけ離れたものです。

フィリピン中央銀行と証券取引委員会の調査では、ノア・グローバルに国債や証券、その他類似証券を販売取引するライセンスや権限はありません。

加えて、ノア・グローバルは、証券取引委員会に登録されている住所に実在していません。ノア・グローバルの事務所住所(タギッグ市フォートボニファシオのネット・リマ・ビルディング、正確には10/F, Net Lima Bldg., 5th Avenue corner 26th Street, Brgy. Fort Bonifacio, Taguig City)への現地視察と調査を行なったところ、当該企業はネット・リマ・ビルディングのテナントではありませんでした。

これらの観点から、市民の皆様はデジタル金融取引への従事には慎重になり、フィリピン中央銀行(http://www.bsp.gov.ph/)や取引証券委員会(http://www.sec.gov.ph/)などフィリピンの関連政府機関のウェブサイトを確認するようお願いいたします、

引用元:フィリピン大使館

「NOAR COIN(ノアコイン)の実態

上記のフィリピン大使館からの通知によって「NOAR COIN(ノアコイン)」は、国が絡んだプロジェクトではないという事がわかりました。

仮想通貨は、まだまだ発展途上の金融商品ですので、良い商品かどうか見極めるのはまだまだ難しいですが、未来のある金融商品だと思っております。現に「Bitcoin(ビットコイン)」が過去最高高値の「1400ドル」を記録しています。

「Bitcoin(ビットコイン)」は、これからさらに面白くなりそうです。



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