ビットコイン(Bitcoin)が2017年5月に最高値を記録した理由、仮想通貨法が施行

20代から世界の投資商品に目を向けて海外投資を始めている須藤順平です。

仮想通貨として、今最も注目を浴びている「Bitcoin(ビットコイン)」が、2017年5月に最高値を記録した理由について私の考察をご紹介いたします。

ビットコインとは?

今、世界中で注目を集めている、新たな通貨「Bitcoin(ビットコイン)」について、皆様はどこまで知っていますでしょうか?

「Bitcoin(ビットコイン)」について、聞いたことはあるがよく仕組みがわからない、仕組みはわかるが購入の仕方がわからないといった方は、一度下記の記事を見て、再度こちらの記事に戻ってきていただければ、理解していただきやすいと思います。

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ビットコインの価値は過去最高額に到達

今年に入ってから、「Bitcoin(ビットコイン)」の価値は最高額に達し、日本円に対して1ビットコイン当たり32万円を記録しました。上記でご紹介した記事を書いた2017年1月時点にも、過去最高値の13万円を記録していましたが、5月には、その記録を倍以上も上回る上昇となっています。

「Bitcoin(ビットコイン)」は、今まで中国人の方による取引によって、価格の変動が行われていました。約8割以上を中国人の方が占めていました。

理由としては、中国では自国の通貨を他国の通貨に変えることに対して規制が掛かっているため、簡単にはいきません。そこで、一度「Bitcoin(ビットコイン)」に変えてから、米ドルや他国の通貨に変えるという方法が多く使われていました。

また、自国の通貨である人民元も信用が出来ず、「Bitcoin(ビットコイン)」に変えて保有しておくといったことも見られました。

今回の上昇の原因は日本人?

しかし、今回の「Bitcoin(ビットコイン)」の上昇の原因は、日本人にあると見られています。最高値である32万円を叩き出した5月のビットコイン取引は、日本円建ての取引が優勢だったからです。

1日の取引量で見ると、日本円の取引が52%と過半を占め、米ドルが28%、人民元が8%となっていました。

いかに日本人投資家からの「Bitcoin(ビットコイン)」に、マネー流出がされているからわかります。しかし、なぜ急にこれほどまでの上昇をすることになったのでしょうか。要因はいくつかあると思いますが、私は日本の金融庁からの「Bitcoin(ビットコイン)」に対する見方が変わったからだと思っています。

日本で仮想通貨法(改正資金決済法)が施行

2017年4月1日、「Bitcoin(ビットコイン)」である仮想通貨に対して、新しい制度「仮想通貨法(改正資金決済法)」が施行されました。

「仮想通貨法(改正資金決済法)」とは、仮想通貨交換サービスを行うには、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが国内で行うことが出来るという制度です。これまでは、仮想通貨は無登録でも取り扱うことができたため、トラブルが続出していました。

「Bitcoin(ビットコイン)」の利用者を守るために、「仮想通貨法(改正資金決済法)」が施行されたということです。

その他にも、日本国からのマネー流出を防ぐという金融庁の狙いもあると思いますが。


金融庁:「仮想通貨」に関する新しい制度が開始されます。



まだまだ安定しない通貨

今回の「Bitcoin(ビットコイン)」の暴騰でもわかるように、まだまだ通貨としては安定しておらず、激しい価格変動が起こっています。今から「Bitcoin(ビットコイン)」投資を始めようと考えている方は、非常に細かいチェックが必要になります。

わずか三カ月で19万円も値上がりしてしまうような通貨は、まだまだ通貨としては安心できないのではないでしょうか。

日本人はギャンブル性のある投資が好き

5月に起こった「Bitcoin(ビットコイン)」の暴騰で、新たに「Bitcoin(ビットコイン)」や「Ethereum(イーサリアム)」などの仮想通貨投資を始めたという方が多くいます。ここで日本人の性格が強く表れているな、と私は感じました。

日本人の方は、一獲千金を好む傾向にあり、「FX(外国為替取引)」のような価格変動が高い投資商品が大好きです。

実際に「FX(外国為替取引)」の世界の取引の日本人が占める割合は、57%と半数以上を占めています。つまり、日本人は投資ではなく投機をしており、「Warren Buffett(ウォーレンバフェット)」のような投資をしていないということです。

勝者は中国人!?、敗者は日本人!?

以前までは、中国人の方によって「Bitcoin(ビットコイン)」の価格が変動していたと伝えましたが、現在では日本人により価格の変動が起こっていました。この意味がわかりますでしょうか?

つまり、早くから投資をしていた中国人の保有している「Bitcoin(ビットコイン)」の価値が上がり、遅くから参入した日本人は高値掴みをしているということです。

投資の原則は、安く買って高く売るです。現在の価格は、安いか高いかはわかりませんが、少なくても、今回の投資では、日本人は負けているということです。



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