【トランスファーワイズとは】送金業者と銀行の海外送金手数料を比較

20代から世界の投資商品に目を向けて海外投資を始めている須藤順平です。

海外投資を行う上では、海外送金を行う機会が必ず出てきます。海外送金の手数料をいかに抑えるかが、海外投資を成功に導くうえでの必須条件と言っても過言ではないくらい重要なことです。

以前の記事では、メガバンクよりも手数料の安い「資金移動業者」を使った海外送金の方法をお伝えしました。今回は、以前お伝えした「楽天銀行」や「SBIレミット」よりもさらに安い「トランスファーワイズ(TransferWise )」を使った海外送金の方法をご紹介します。

[関連記事]海外送金にはメガバンクではなく資金移動業者を使う理由

トランスファーワイズとは

「トランスファーワイズ(TransferWise )」とは、インターネットを利用して従来の金融サービスにデジタル革命を引き起した、海外送金界の革命家です。

前回の記事でもお伝えしましたが、メガバンクを始めとした大手銀行では、海外送金の際に高い手数料を取ります。さらに、そこから為替手数料も掛かるので、海外送金の際にはたくさんのコストが掛かってしまいます。

しかし、「トランスファーワイズ(TransferWise )」は、既存のメガバンクを始めとした大手銀行、さらには他の「資金移動業者」が提供する安い海外送金手数料にさえメスを入れました。

「トランスファーワイズ(TransferWise )」は、海外送金ビジネスに新たな旋風を巻き起こそうとしている、まさに革命家です。

イメージ動画:トランスファーワイズ公式サイトより

資金移動業者にも登録済み

「トランスファーワイズ(TransferWise )」は、もちろん日本の関東財務局から正式な許可を得ている「資金移動業者」です。

その為、「トランスファーワイズ(TransferWise )」に預け入れた皆様の資金は、100%法務局に保全されています。手数料が安いからと言って、怪しい「資金移動業者」ではないので、ご安心ください。

資金移動業者登録一覧

為替手数料無料

銀行はもちろん、従来の「資金移動業者」では、手数料の他に為替手数料が掛かります。その為、手数料が安くても、その分為替手数料が最大5%上乗せされるといったことが起こっています。見えるコストよりも隠れたコストこそ注意が必要です。

「トランスファーワイズ(TransferWise )」が、他の「資金移動業者」と異なる部分は、この隠れたコストがないということです。

一般的に公表されている「ヤフーファイナンス」などの為替レートをそのまま利用して両替が行われ、海外送金が行われます。掛かるのは「トランスファーワイズ(TransferWise )」に支払う手数料分だけです。



手数料は0.8-1%

「トランスファーワイズ(TransferWise )」の手数料は、送金金額の0.8-1%です。一般的な銀行と比較すると、最大8倍も安い手数料で海外送金を行うことが出来ます。

手数料0.8-1%と聞くと、少し高いように思いますか?100万円をフィリピンに送金した場合には、手数料として約1万円が掛かります。以前の記事でご紹介した「SBIレミット」では、100万円を送金した時の手数料は1,500円でした。

見えるコストだけでは、たしかに「トランスファーワイズ(TransferWise )」よりも「SBIレミット」の方が手数料は安いです。では隠れたコストを見てみましょう。

他社の送金手数料と比較

今回は、100万円をフィリピンに送金したと仮定して考えてみます。

「トランスファーワイズ(TransferWise )」の送金手数料は0.8-1%ですので、フィリピンの場合には、手数料が9,901円が掛かります。為替手数料は掛からないので、手数料の合計は9,901円のみとなります。フィリピンペソで受け取れる総額は、449,574.25ペソです。

「SBIレミット」の送金手数料はフィリピンの場合、1,500円が掛かります。為替手数料を計算すると1.3%なので、12,999円掛かります。手数料の合計は、14,499円です。フィリピンペソで受け取れる総額は、447,213.95ペソになります。

「三井住友銀行」の送金手数料は、フィリピンの場合、インターネットバンキングから手続きができないので、窓口での取引となり、銀行手数料が4,000円、関係銀行手数料として2,500円が掛かります。為替レートは当日のTTSレートが適用されるので、本日のTTSレート1ペソ当たり2.34円です。為替手数料を計算すると59,538円が掛かります。フィリピンペソで受け取れる総額は、424,572.64ペソです。

為替レートは、2017年10月27日午後12:00現在です。

送金会社 トランスファーワイズ SBIレミット 三井住友銀行
送金手数料 9,901円 1,500円 4,000円
別途手数料 0円 0円 2,500円
為替手数料 0円 12,999円 59,538円
手数料合計 9,901円 14,499円 66,038円
受取合計 449,574.25ペソ 447,213.95ペソ 424,572.64ペソ

トランスファーワイズの仕組み

銀行の手数料よりも安い「SBIレミット」でしたが、「トランスファーワイズ(TransferWise )」と比べると、断然「トランスファーワイズ(TransferWise )」の方が安いです。

しかし、なぜここまで他の銀行や「資金移動業者」と差が出てくるのでしょうか。その理由は「フィンテック(Fintech)」を活用しているからです。

「トランスファーワイズ(TransferWise )」のサービスには、「P2P(ピアツーピア)」のプラットフォームが活用されています。IT関係に詳しい方ならわかると思いますが、複数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャの一つです。

「P2P(ピアツーピア)」のプラットフォームを活用した「トランスファーワイズ(TransferWise )」は、資金が国境を越えることはありません。

例えば、Aさんが日本から100万円をフィリピンに送金したいと考えています。別のBさんはフィリピンから日本に100万円を送金したいと考えています。この二人をマッチングさせるのが「トランスファーワイズ(TransferWise )」のビジネスモデルです。

まず、Aさんは「トランスファーワイズ(TransferWise )」の日本の口座に100万円を送金します。そしてBさんも同じく「トランスファーワイズ(TransferWise )」のフィリピンの口座に100万円を送金します。

その後、「トランスファーワイズ(TransferWise )」の日本の口座にある100万円は、Bさんの日本の口座に振り込まれます。そして、「トランスファーワイズ(TransferWise )」のフィリピンの口座にある100万円がAさんのフィリピンの口座に振り込まれます。

AさんとBさんは海外送金が完了していますが、実際には資金が国境を出ることもなく、取引が完了しているのです。このビジネスモデルこそが「トランスファーワイズ(TransferWise )」の安い海外送金の理由です。



海外送金にはトランスファーワイズ

「トランスファーワイズ(TransferWise )」を一度使ってみればわかりますが、操作はとても簡単です。アプリ上からも送金の手配ができるので、忙しいあなたにもピッタリの海外送金方法です。

当ブログで何度も「フィンテック(Fintech)」関連のサービスはご紹介していますが、「フィンテック(Fintech)」を使いこなすことが、これからの投資家には必要不可欠になってくると思います。

下記から登録していただければ、3,000ポンド(45万円)まで無料の海外送金ができますので、今まで銀行を使って海外送金をしていたという方は、この機会に是非「トランスファーワイズ(TransferWise )」を使ってみてください。

トランスファーワイズ公式サイト



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