元P&Gの和田浩子さんと元ユニバーサルスタジオジャパンの森岡毅さんに共通すること

20代から世界の投資商品に目を向けて海外投資を始めている海外投資家です。

日本を代表する天才マーケターといえば、誰を想像しますか?私が想像するのは、元P&Gの和田浩子さんと、元ユニバーサルスタジオジャパンの森岡毅さんです。このお二方に共通することについてお話したいと思います。

世界で一番パワフルなビジネスウーマン和田浩子さん

元P&Gの和田浩子さんは、マーケティング業界ではかなり有名な方で、知らない人がいないくらいです。和田浩子さんが今まで在籍していた会社だと、「P&G」や「ダイソン」、「トイザラス」といった現在では大手の外資系企業ばかりです。

「P&G」ではアメリカP&Gの副社長、「ダイソン」では日本支社の代表取締役社長、「トイザラス」では日本支社代表取締役社長兼最高業務執行責任者(COO)に就いていました。

アメリカの経済雑誌「フォーチュン」のアメリカを除く世界で一番パワフルなビジネスウーマン50傑にも選ばれるほど、影響力があります。

P&G式世界が欲しがる人材の育て方

しかし、なぜどこの企業でも成功を収めているのにもかかわらず、和田浩子さんは職を変えているのでしょうか。一つの企業で定年まで過ごせば安泰な生活を送ることだって可能だったはずです。

私はそのそんなことが気になり、和田浩子さんが執筆している本「P&G式世界が欲しがる人材の育て方 日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた」を読まさせていただきました。読み終えた後は、仕事に対する情熱が増しました。

誰も成し遂げていない新しい分野に常に挑戦

和田浩子さんは、誰も成し遂げていない新しい分野に常に挑戦しているそうです。今まで和田浩子さんが務めていた大手企業は、今でこそ世界的に有名な企業ですが、和田和子さんが入社した時には、どの企業もいまほど有名な会社ではなかったそうです。

新卒で「P&G」に入社してからは、日本で新規事業を何個も成功させ、「P&G」というブランドを日本で有名にしました。また、日本だけでは留まらず、アジアでも「P&G」の名を広めています。

生理用品の「ウィスパー」のトップブランド化や、「バンテーン」や「ヴィダルサスーン」の立ち上げ、「パンパース」のブランド立て直しなどは、和田浩子さんが手掛けたプロジェクトです。今ではどれもが誰でも知っている商品となっています。

そんな順調満帆の時に「P&G」を辞めたのも、誰も成し遂げていない新しい分野に常に挑戦するという自分のルールを忠実に守っているからこその判断だったのです。



ユニバーサルをV字回復させた森岡毅さん

もう一人、日本を代表する天才マーケターの森岡毅さんという方の事も紹介もします。森岡毅さんは「ユニバーサルスタジオジャパン」の再建を果たした天才マーケターです。最近の「ユニバーサルスタジオジャパン」の勢いは、森岡毅さんが作ったといっても過言ではありません。

一番の功績は、「ハリーポッター」の導入でしょうか。ハリーポッターを導入した2014年から、3年連続で過去最高の入場者数を更新しています。

しかし、実は「ハリーポッター」を導入して成功させるという偉業以上にすごいのが、仮装パーティーの「ハロウィーン・ホラー・ナイト」や、後ろ向きのジェットコースターの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド〜バックドロップ」などの新規事業を成功させたことです。

周囲の反対を押し切り大成功

「ユニバーサルスタジオジャパン」は、しばらくの業績悪化の影響で、経営破綻寸前の状態の事態に陥っていました。

それを打破するために「ハリーポッター」を導入することになったのですが、ハリーポッターを導入するには莫大のお金が掛かる為、他の設備投資にお金を掛けることができなくなります。そんな状況でも来場者数を増やさなければならない。そんなリスクが高いことは受け入れられないと、周りからは反対されたそうです。

しかし、それでも森岡毅さんには、設備投資にお金をかけずに来場者数を増やす自信があったから実行しました。その結果、大成功。設備投資が掛からない「ハロウィーン・ホラー・ナイト」という仮装パーティーは、スパイダーマンが年間を通じて発揮する集客効果を、わずか二ヶ月で達成。

既存のジェットコースターを改造した後ろ向きに走る「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド〜バックドロップ」は、日本のアトラクション待ち時間の日本記録を更新し、9時間40分を叩き出しました。

世界最高のエンターテイメントを集めたセレクトショップ

最近よく耳にするのが、「ユニバーサルスタジオジャパン」は何でもありのテーマパークになって、ブランド戦略がよくわからないということです。ですが、ブランド戦略はきちんと決まっていて実行されています。

それは、「世界最高のエンターテイメントを集めたセレクトショップ」です。今までは、「ハリウッド映画にこだわったテーマパーク」というブランド戦略でした。

しかし、そのニーズは少ないと気付いた森岡毅さんは、ブランド戦略を変えました。それからの森岡毅さんが手掛けた新規事業率の勝率は、なんと97%だそうです。しかも、今では予算が十分にあるので、お金を掛けた新規事業を手がけることが可能になっています。

2017年6月8日に着工式があった「スーパーニンテンドーワールド」も、森岡毅さんの最後のアイデアです。最後というのは、既に森岡毅さんが退社しているからです。

これから「ユニバーサルスタジオジャパン」は、再上場も検討していて、絶好調の時にです。退職の理由は、夢だった任天堂のエリアの仕込みができたので、辞めるにはいいタイミングだからだそうです。

森岡毅さんと和田浩子さんの共通

森岡毅さんと和田浩子さんに共通しているのが、どちらも常に挑戦の心があるということです。会社の経営を立て直すという偉業を成し遂げればそこに居座らずに、また新たな挑戦を探しに行く。普通の人にはできる事ではないと思います。

しかし、これこそが最高のビジネスパーソンだと思います。「飽くなき探求心」を持った人物だけが成功の道を切り開くことができます。満足すれば成長は止まってしまいますが、満足しなければ常に高みを目指せます。



投資や海外に関することで気になることがございましたら、お気軽にコメント、お問い合わせください。

フィリピン不動産の購入・売却・賃貸、フィリピン移住、フィリピン投資、アジアの銀行口座開設方法、活用方法など、どんなご相談でも承ります。下記よりご連絡ください。

◇ご相談の申し込みはこちら◇

  • Mobile: None
  • Mail:None

コメントを残す

Your email address will not be published / Required fields are marked *

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

チャットでのお問合せ